食事療法で重要だと考えているポイント:酸性とアルカリ性比率

食事療法で重要だと考えているポイントは、食べ物の酸性、アルカリ性の比率です。
これは食べ物が酸性、アルカリ性ということではなく、
身体の中で消化されて、酸性もしくはアルカリ性になるということです。

できるだけ、身体の中で消化されて、アルカリ性になる食物を取るわけですね。
その比率は、アルカリ性8に対して、酸性2とも、アルカリ性7に対して、酸性3とも言われます。

この比率を守ると必然的に、野菜中心の生活になります。

これを厳密にまもるのは難しいのですが、酸性食が多くなりますと、乾癬が活性化しますのですぐに分かります。
ファーストフードやポテトチップスのスナック類は、ものすごい酸性食なので、すぐに食べれないことがわかります。

問題点は外食です。自宅での食事は野菜中心にすることができますが、外食ですと、どうしても野菜が少なくなり、酸性の比率が高まります。
働いていて、昼が外食の場合は、お弁当をつくって持参するか、酸性が比較的弱いものを食べて、アルカリ性食を補うようなイメージです。

コンビニで売っているアルカリ性食として、バナナと豆乳がありますので、昼が外食だった場合は、必ずこうした食べ物でアルカリ性を補うようにしました。